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ボイス母さんのお気に入りコメント(1/182)

しとやかな獣(1962/日)★4 人間の欲深い醜悪な部分を、あるトンデモ家族を通して描いたブラックコメディの傑作。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
周遊する蒸気船(1935/米)★5 ニュー・モーゼことバートン・チャーチルのいかがわしさ。ステッピン・フェチットの登場の仕方の意外性。グラント将軍をリー将軍にしてしまうという蝋人形の扱いのいいかげんさ。大いに笑いつつも、私はウィル・ロジャースアン・シャーリーに服を渡すシーンで泣けてしょうがない。 [review] (3819695)[投票(3)]
ダークマン(1989/米)★4 脱ぎ捨てられたマスクのちゃっちい造りとかに身もだえする。 [review] (きわ)[投票(2)]
乱れる(1964/日)★3 加山雄三の投機性を整形する音韻の禁欲主義――情報の流動性を執拗に遮断するカット尻、十数コマの空白の堤防。融解した加山の脂身の海、その浜辺で高峰のストイシズムはラブコメを越える。 (disjunctive)[投票(2)]
ひなぎく(1966/チェコスロバキア)★5 共産圏でリベラリズムを唱えたから、暗喩だらけで、すごいことに。 [review] (夢ギドラ)[投票(4)]
ひなぎく(1966/チェコスロバキア)★5 とことんフザケ倒す語り口こそが反逆の表れ。最高の復讐とは優雅に生きること。ワヤクチャのカット割りは明るい悲惨に満ち、ひらめくイメージには捨て身の美しさが…。しかし出口は無い。 ()[投票(3)]
ダウン・バイ・ロー(1986/独=米)★5 七〇年代のヴィム・ヴェンダースとのコンビ作を思うと非常に躊躇われるのだが、それでもここは思い切って、『ダウン・バイ・ロー』こそロビー・ミュラー最高の仕事だ! と叫んでみたい。 [review] (3819695)[投票(3)]
ローレライ(2005/日)★1 わたしはこの映画をみながら、だんだん悲しくなり、そして、オカシクなった。実際笑ってしまった。特にボールがとれなくて死んじゃうとこ… [review] (たいへい)[投票(2)]
かもめ食堂(2005/日)★1 いきなりガッチャマンの主題歌歌ったり、ド不自然な日本語で「どうして?」の連続。癒されるというより観ているこっちがいたたまれない。 ギャルおばさん増えるぞ、憧れの北欧目指して。 (のこのこ)[投票(3)]
時をかける少女(2006/日)★3 タイムスリップも青春も女子高生も大好きだけど。 [review] (ドド)[投票(7)]
赤い天使(1966/日)★4 増村保造の度胸の良さ。 [review] (田原木)[投票(3)]
清作の妻(1965/日)★5 振り返りざまにみせる若尾文子の笑顔。 [review] (田原木)[投票(5)]
スラップ・ショット(1977/米)★4 これだけ出鱈目な話でも、うまくエピソードを配することで、不況にあえぐ地元町の様子だとか、夫婦・家族の愛憎だとかにまでほんのりと思いを馳せられるような作りになっているところが巧い。 [review] (緑雨)[投票(3)]
誰も知らない(2004/日)★2 現実の子供 [review] (ちわわ)[投票(2)]
どこまでもいこう(1999/日)★4 ありふれた団地でのありふれた少年の物語。ちょい悪オヤジじゃなくちょい悪男子。 [review] (torinoshield)[投票(1)]
台風クラブ(1984/日)★5 厳粛な死とか、たんなる熱病だね。狂って候。 [review] (夢ギドラ)[投票(3)]
河内山宗俊(1936/日)★5 とびきり熱くて痺れるほどクールな男たち。目が眩むほどキュートなヒロイン。このハードボイルド活劇譚を「歴史的に価値のあるフィルム」なんて狭苦しい箱に閉じ込めちゃならん! [review] (林田乃丞)[投票(2)]
潮騒(1975/日)★3 原作が三島由紀夫とか、ストーリーとか、初井言榮が名演とか、山口百恵の「あわやヌード!」とか、ってか山口百恵って今見ると大して可愛くないとか、そんな事よりも一番の見所は何と言っても三浦友和の褌姿(しかも、2回)。悶死必至。でも、音楽がうるさい。 (直人)[投票(1)]
キル・ビル(2003/米=日)★3 頭の悪い中学生の描いたマンガのよう。これ見よがしの白痴的展開はイモなハリウッド大作への揶揄。B級ディレッタント趣味。耽美派ならぬ耽B派。幼稚だなあと思いつつ、結構楽しんだ。 ()[投票(3)]
スウィングガールズ(2004/日)★1 何が「ジャズぅするべぇぇ?!」だよ。 ジャズする前にジャズのリズムに乗れ! (のこのこ)[投票(1)]