[コメント] キートンの大列車追跡(1926/米)
追突シーンで大爆笑。
このフィルムの人の群れを映すシーンは凄い。大勢が走るシーン、終盤の軍隊出陣のシーン、障害物があるたびに列車から降りてくる人々…、それらのシーンと広い道に一人たたずむ人間のカット、宮柊二ではないが「戦争と個人」を考えてしまう。
この映画に今日のTVゲームの原点を感じる。
小気味よい編集、圧巻のラストシーン、これぞ傑作。満点。
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