３つの異なる場所、というせっかくの構図を生かしきれていないのはもったいない。 ストーリーのテンポの速さはいらない演出やまわりくどく説明されるよりは良いのだが、 その速さが仇になったかどうも初めから終わりまでやや説明不足の感がついてまわった気がする。 登場人物の心の動きや現在置かれている状況などをもう少し描写してもらえればもっともっと良い作品になったと思う。　 娘の父親が暴れ始まってからの展開には物足りなさが。　ラストシーンにいたっても非常に平凡な作り。 やはり最後まで見てもなにかが足りない…と感じる作品。　　　★2.5

…以上が作品に関してのレビュー…

前作から約３年、待ちに待って待って待ったケビン・ベーコンの新作。　　 作品を見に行ったというよりは45歳（撮影時は44歳）のベーコンを「鑑賞」しに行ったので作品の出来はまぁ〜、いいです。 変わらずのその姿、あの体、この演技力には文句ナシ。評価：★20兆。 スクリーンでこれだけ見れれば大満足ですわ。　ただし劇中でのＴシャツ姿はやはり無理があり痛々しくて直視できず。 今回もまた、も〜チュルンッッと脱いでくれてるしあぁー　 何もいう事はありません。

まさにケビン・ベーコンとのただならぬ妄想を…を心のどこかでリアルに楽しみたい人妻向けの作品。　　つまり自分向け。 よって普通の方にはお口に合いませんかね。

ワタシのための映画だ…　　ワタシのための映画…