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月魚さんのコメント: 点数順

★5ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)大空間で大音量のクイーンを聴けることのみに価値のある映画かもだけど、そこが最高。クイーンの素晴らしい楽曲におんぶにだっこだと非難してもいいけど、少なくともまだ思い入れのある人が世界中にいる歌手の伝記映画としては作家性を出さないのも一つのやり方、というか、出しゃばらなかったスタッフたちに感謝したい。 [review][投票(12)]
★5マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)美しく崇高な映画。(レビューはラストシーンをはじめとして語りまくりネタバレ宝庫。ご注意を) [review][投票(9)]
★5エイリアン2(1986/米)オープニングで原題がALIENS,つまり複数形だと気がついたとき泣きそうになった。場末の映画館で観客は私一人・・・。[投票(9)]
★5ダークナイト(2008/米)ことによったらゴッドファーザーに比肩する傑作。 [review][投票(7)]
★5ファースト・マン(2019/米)なるほどこれは棺桶に閉じ込められるという体験を観客にも味わわせる映画なのだな。だからこそのカタルシスの欠如ではないかしらん。 [review][投票(6)]
★5崖の上のポニョ(2008/日)一緒に見に行った妻の言葉がすべてを物語っていました。「宮崎駿ってテロリストだよね」 [review][投票(6)]
★5スリー・ビルボード(2017/米=英)嫌な人間関係を観させられる居心地の悪さが次第に緩んでくる、それが気持ちよかった。 [review][投票(5)]
★5ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)常人には想像もできないようなプレッシャーがあったろうにリスペクトとオリジナリティを高度に両立させた監督、脚本、音楽に拍手。(レビューはオリジナル版も含めてラストシーンに言及。ご注意を) [review][投票(5)]
★5アトミック・ブロンド(2017/米)壁崩壊直前のベルリンを舞台にしたエスピオナージュなので当然のように切ないんですが、一方で見事な格闘シーンと当時のヒット曲を完璧なまでに活かしたつくりのおかげで、哀愁漂うゴキゲン映画というなんだか不思議な、でも素晴らしい作品になってます。 [review][投票(4)]
★5パシフィック・リム(2013/米)異次元大怪獣と巨大ロボットが目の前で壮絶な戦いを繰り広げる。それ以上何を望むと言うのだ。最初から最後まで「うおーっ!」ってなりながら、嬉しくて笑いが止まらなかった。IMAX 3D熱烈推奨。 [review][投票(4)]
★5ゴジラvsコング(2021/米)最後は私の中の小学生が喜びの涙を流しながら雄叫びを上げていた。どうせ大したことはしゃべってないので字幕のことなど気にせずIMAX3Dの5列目真ん中で巨大怪獣を見上げながら「すげー!」って観戦すべし(鑑賞?ノンノン、観戦ですよ)。 [review][投票(3)]
★5Away(2019/ラトビア)素晴らしい映画。全編にわたって驚きに満ちた美しさなので予告編も見ないで観に行くのが吉。なお「日本版エンディング」と称してガチャガチャした日本語ロックと共に全編ダイジェストが流れて余韻が台無しになるので「日本版エンディング」という表示が出たら速やかに席を立って劇場を出るべし。 [review][投票(3)]
★5パラサイト 半地下の家族(2019/韓国)例によって酷い話なのに見終わった時にはほっこりしてるポン・ジュノマジック。 [review][投票(3)]
★5シン・ゴジラ(2016/日)美男美女ばっかりとか、演技の質とか言いたいこともあるけれど、ハリウッドでも作れない「これが観たかった」ディザスタームービーとして評価したい。(2016.8.4レビューに追記) [review][投票(3)]
★5ティム・バートンのコープス・ブライド(2005/英)もう最初からわかってましたよ [review][投票(3)]
★5ストリート・オブ・クロコダイル(1986/英)同じ夢を見たことがある。 と確信してしまいそうな映画。[投票(3)]
★5エイリアン4(1997/米)ジャン・ピエール・ジュネによる,これまでのエイリアンに対するオマージュ。それに共感できれば絶対楽しい。 [review][投票(3)]
★5君たちはどう生きるか(2023/日)誰かの(ってたってまあ宮崎駿のだよな)夢を見せられているような論理性の欠如。東京が焼け野原になって原爆が落ちてソ連に攻め込まれ、あげくの果ての敗戦が何の言及もないまま話がぶっつり終わる。すげぇ。『シン・ゴジラ』の「私は好きにした、君らも好きにしろ」への返歌でもあるな。 [review][投票(2)]
★5フォードvsフェラーリ(2019/米)21世紀も20年経った今、これほど時代遅れな男の子映画はいかがなものか、という気持ちはさておき好き。大好き。『紅の豚』であり、泉優二の小説「チャンピオン・ライダー」であり。動力機械好きやレース好きにはたまらない。2時間半という長さを感じさせない編集も素晴らしい。 [review][投票(2)]
★5女王陛下のお気に入り(2018/アイルランド=英=米)英国的底意地悪さ満載で大満足。エマ・ストーンレイチェル・ワイズのクソビッチっぷりと、ただの困ったおばさんなのに、どうかすると可愛く見えるオリヴィア・コールマンの最高演技に5点。 [review][投票(2)]