月魚さんのコメント: 点数順
ジョン・ウィック:チャプター2(2017/米) | ろくでもない映画なのだけど、キアヌが好きなら損はしない。そして私はキアヌが好きだ。そしてコンチネンタルホテルは素晴らしい。 | [投票(1)] | |
ジョン・ウィック:パラベラム(2019/米) | キアヌ・リーブスの人徳で映画がランクアップしている気がするけど、おそらく『ジョン・ウィック』シリーズは(たぶん)『男はつらいよ』だからそれでいいんだと思う。コンチネンタルホテルはとらや(実家の団子屋)ね。ウィンストンは御前様兼おいちゃんで。 [review] | [投票(1)] | |
ハイジ アルプスの物語(2015/スイス=独) | なんというか「アニメの実写化としてだけでなく映画としても最高の出来。これほど素晴らしい実写化が海外で行われてしまったことについて全ての国内映画人は反省せよ!」って錯乱するくらいカルピス世界名作劇場。 | [投票(1)] | |
笑の大学(2004/日) | 気骨。 [review] | [投票(1)] | |
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017/英=アイルランド) | 冒頭から嫌な薄気味悪さに満ちていて、さらにニコール・キッドマン、ラフィー・キャシディ、サニー・スリッチの人間離れした美しさが気味悪さに拍車を掛けている。嫌いじゃないけど90年代ミニシアター系で鍛えられてない人には辛いかも。 [review] | [投票(1)] | |
空海―KU-KAI―美しき王妃の謎(2017/中国=日) | 字幕版を鑑賞。CGの力の入れどころが違うんじゃないか(もっと猫にリアリティを!)ってのと編集のテンポがイマイチなのを除けばなかなか楽しめた。原作の力に寄るところが大きいかもだけど、主人公二人のいかにも夢枕獏的バディ感の気持ちよさが○。 | [投票(1)] | |
セブン・シスターズ(2016/仏=英=ベルギー=米) | 意外な拾いもの。実は姉妹の相克の話なので要するに近未来ディストピア版『ヘイフラワーとキルトシュー』なのかも。ちなみに公式サイトのストーリー紹介はほとんど映画の終盤まで語っているので未見の方はご注意を(ちょっと怒っていいレベル)。 | [投票(1)] | |
マン・オブ・スティール(2013/米) | (理想であり幻想でもある)アメリカの良心と良識。だからこそのケヴィン・コスナーかと。一瞬出てくるトウモロコシ畑も『フィールド・オブ・ドリームス』だしなぁと、思ったり思わなかったり。カンザスにあの複雑なマインドセットを配置するというのもね(偏見だけど)。 [review] | [投票(1)] | |
マネーモンスター(2016/米) | テーマに溺れることなく、登場人物が淡々と合理的に頭を使って行動するのがとても心地良い。そういう意味では実にジョディ・フォスターっぽい。 | [投票(1)] | |
マッドマックス サンダードーム(1985/豪) | 悪評に恐れをなして観ていなかったのだけど、意外に良い映画で驚いた。神話的世界観や衣装、美術、様々なアイディアなどが『マッドマックス/怒りのデス・ロード』に繋がっていて興味深い。音楽と編集がもう少し頑張っていたら名作になったかも。 [review] | [投票(1)] | |
ミケランジェロ・プロジェクト(2014/米) | 古式ゆかしい戦争映画。北方ルネサンス美術好きにもたまらない。(レビューは大ネタバレ、ご注意を) [review] | [投票(1)] | |
宇宙人ポール(2011/米) | 思いがけずいい話でびっくり。ワーキングタイトルらしく、とてもキュートな作品。(レビューは大ネタバレ。ご注意を。) [review] | [投票(1)] | |
ダークナイト ライジング(2012/米=英) | 核に対する無邪気さは気になるものの、よくできた特撮とモブシーンのおかげでそれなりに見応えのある映画ではあります。 | [投票(1)] | |
Dr.パルナサスの鏡(2009/英=カナダ) | 大仕掛けのわりにはこぢんまりした印象がつきまとうのはなぜだろう・・・。ちょっと説教くさいからかしらん。とはいえ、いい役者と無駄金を使って遊んでいてくれるので、いいや、ほっとこうっ、て感じ。 [review] | [投票(1)] | |
エミリー・ローズ(2005/米) | ホラーとしては正統派演出で「それなりに怖い」くらいでしたが裁判物としておもしろかったからいいや。 [review] | [投票(1)] | |
シン・シティ(2005/米) | 今時ハードボイルドをやろうとして、でも真っ向からやるとコメディになるので映像に凝ってみました、ということかも。 [review] | [投票(1)] | |
スプラッシュ(1984/米) | ある場面で「ん?なんだこの感情は??」と思ったのですが、それは・・・。 [review] | [投票(1)] | |
ブラザーズ・グリム(2005/米=チェコ) | この際ストーリーなんぞはどうでもよくって、外連味たっぷりのカメラワークと、豪華なセット、そして「これ、笑っていいんだかどうなんだか」の微妙なくすぐりを堪能。要するにテリー・ギリアムなのでした。 [review] | [投票(1)] | |
ファインディング・ニモ(2003/米) | すごいCG、飽きさせない展開、燃えるストーリー、魅力的なキャラクター(だってみんな"病気”だし)、ってんで非の打ち所がない映画ですが、やっぱ所詮魚類なんで感情移入できんわ。 [review] | [投票(1)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 要するに「都合のいい」女の話なんだけど、映画のつくりにぐっとくる。 [review] | [投票(1)] |