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fazzさんのコメント: 更新順

★3麻雀放浪記(1984/日)映画自体は良い映画だとは思うが、原作は私にとってのバイブルなので思い入れが強すぎてどうも映画をみてもピンと来ない。阿佐田氏(色川氏)の描く登場人物は みんな信じられない程の強靭さと脆弱さを同居させているのが魅力だ。 [投票]
★4プライベート・ライアン(1998/米)スピルバーグの映画は、いつもその映像技術に感嘆させられるが・・・。[投票]
★3岸和田少年愚連隊(1996/日)いわゆるセルフカバーか。やはり『ガキ帝国』は超えられなかった。[投票]
★4飢餓海峡(1965/日)曲者ぞろいの役者。左幸子は名前と正反対で薄幸だ。[投票(1)]
★4雨月物語(1953/日)なぜ宮川一夫は人間国宝にならなかったのか。岡本太郎と共に日本が誇れる芸術家だ。[投票(3)]
★2陰謀のセオリー(1997/米)「ライ麦畑」が気に入った。[投票]
★3インデペンデンス・デイ(1996/米)常に仮想敵を持たなければいけない大国。ソヴィエトの次は宇宙人だった。ということは地球上にはもう敵がいない ということか。今立ち上がれ、日本人。[投票]
★31984(1984/英)近未来と共産主義は小説でも映画ではいつも暗い。でも、現実も暗かった。[投票]
★5イージー・ライダー(1969/米)「アメリカ」という国に「カウンターカルチャー」があった証明。[投票(3)]
★4東京物語(1953/日)この映画を「良い」というのは簡単やけど、世紀末の今、これでいいのかという気がする。色々な意味で「良い」映画だと思うけど、「今」でゆうたら、これが日本映画の「最高峰」であってはいけないと思う。それ位、日本映画のクオリティは上がっていると思う。ということでマイナス1点。怒られそうやけど。[投票]
★3マックス、モン・アムール(1986/仏)大島さんをはじめ凄いスタッフでビックリ。英語・仏語の台詞で、割と感情の揺れを描いた映画で、どうやって演出したのだろう。[投票]
★4トカレフ(1994/日)アウトラインは「復讐」であった筈なのに・・・。二人の対決は復讐とは違う暴力となっている。これは「男」の戦いと言うより、「動物」の戦いだ。[投票(2)]
★3トイレの花子さん(1995/日)道場六三郎が作るお子様ランチのような映画。最後の小学生のラブシーンなど一瞬ベルトリッチかと思った。(言い過ぎか)[投票]
★3インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米)10代の頃、友達と映画館に観に行ったが、観終わった後、 「もう一回観よう」と言われて連続で観てウンザリした。 一回だけだったら良かったのに。[投票]
★3ヒート(1995/米)これって、映画2本くっつけてないか。[投票]
★4戦場のメリークリスマス(1983/英=日)10代の頃観たが、一番印象に残っているのはジョニー大倉 の切腹シーンだった。スタッフを含めて異色の組み合わせ の面白みは、大島作品の他にはあまりない。[投票]
★4愛のコリーダ(1976/日=仏)早く「完全版」で観たい。別にいいでしょう、「アート」 なんだから。[投票]
★4冷血の罠(1998/日)何かありきたりの様で、もの凄く複雑な映画だった。たまに一見普通の様で、もの凄くテンションの高い描写が背筋に悪寒を走らせるが、割と淡々と進むので不思議な気分に なった。幻を見たのか。[投票]
★4身も心も(1997/日)「会話」と「濡れ場」の重量感は凄いの一言で、思わず引き込まれてしまうが、なぜ、オヤジたちは今でも「インターナショナル」を唄うのか(この映画では唄ってないが最後に流れる)。90年代〜ミレニアムの今、オヤジのノスタルジー を観ても、それは「歴史」にしか感じなくなっている。といいながら、結構好きですけど。[投票]
★5御法度(1999/日)大島監督も色々あったが、復活したことはなにより嬉しい。でも2000年に新作を観ると、ラディカルというより重鎮の趣さえ出ている。 [review][投票(3)]