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fazzさんのコメント: 点数順

★5イージー・ライダー(1969/米)「アメリカ」という国に「カウンターカルチャー」があった証明。[投票(3)]
★5御法度(1999/日)大島監督も色々あったが、復活したことはなにより嬉しい。でも2000年に新作を観ると、ラディカルというより重鎮の趣さえ出ている。 [review][投票(3)]
★5水の中の八月(1995/日)ここまで来ると映像叙事詩の感あり。笠松則通は日本のストラーロだ! 画面から空気の「熱」と水の「冷」が 伝わる感じ。だから石井映画はやめられない。 それにしても、博多の夏はあげん暑かとよー。[投票(2)]
★5エイリアン(1979/米)怖かったのもさる事ながら、ギーガーの世界は超絶で宇宙というより内臓の中みたいだ。[投票]
★5爆裂都市 Burst City(1982/日)若い頃観たので、ものすごく衝撃だった。暴力衝動を抑えきれない時は、この映画を観て××ましょう。スッキリ[投票]
★5ガキ帝国(1981/日)日本の「アウトサイダー」。この映画から社会性をぬくと、「BE−BOP・・」となる。名作。[投票]
★5お引越し(1993/日)この映画はタイトルで損をしている。それにしても、少女の持つ「透明性」は永遠でないことを、朝の連続テレビ小説の田畑智子見るたびに思い、涙する。[投票]
★5ソドムの市(1975/仏=伊)「退廃」をファッションとして気取る人々への痛烈な皮肉 にも見えるが、多分パゾリーニは単なる自分の嗜好だけで 作ったと思う。理解超越。[投票]
★5暗殺の森(1970/伊=仏=独)パリの街の夜の「青」は凄い。若くてもストラーロ。 「ファシズム」・「カトリック」・「デカダンス」と欧州文化のフルコース。 フルコース。[投票]
★4雨月物語(1953/日)なぜ宮川一夫は人間国宝にならなかったのか。岡本太郎と共に日本が誇れる芸術家だ。[投票(3)]
★4DEAD OR ALIVE・犯罪者(1999/日)Vシネマの幕の内弁当状態で、どこから食べても美味。しかし、最後にO−157が仕込んであり、幸せな気分のまま昇天。[投票(3)]
★4トカレフ(1994/日)アウトラインは「復讐」であった筈なのに・・・。二人の対決は復讐とは違う暴力となっている。これは「男」の戦いと言うより、「動物」の戦いだ。[投票(2)]
★4闇のカーニバル(1981/日)多分、この映画の中にあるのが現在では市民権を得ている と思う。まさに世紀末。でも山本政志は予言者ではなく 破綻者か。今観れば動く江戸アケミ(リンク張ったら出る のか?)は貴重。[投票(2)]
★4飢餓海峡(1965/日)曲者ぞろいの役者。左幸子は名前と正反対で薄幸だ。[投票(1)]
★4遊星よりの物体X(1951/米)とにかく出てくる人間がみんな男っぽい。SFというよりハードボイルドだ。[投票(1)]
★4ユメノ銀河(1997/日)小嶺麗奈が最後に妖しく輝く。うーん、女って成長するのね。それにしても福岡のレイトショーに観に行った時 は9割の客が女性でした。石井映画なのに。浅野恐るべし。[投票(1)]
★4プライベート・ライアン(1998/米)スピルバーグの映画は、いつもその映像技術に感嘆させられるが・・・。[投票]
★4東京物語(1953/日)この映画を「良い」というのは簡単やけど、世紀末の今、これでいいのかという気がする。色々な意味で「良い」映画だと思うけど、「今」でゆうたら、これが日本映画の「最高峰」であってはいけないと思う。それ位、日本映画のクオリティは上がっていると思う。ということでマイナス1点。怒られそうやけど。[投票]
★4戦場のメリークリスマス(1983/英=日)10代の頃観たが、一番印象に残っているのはジョニー大倉 の切腹シーンだった。スタッフを含めて異色の組み合わせ の面白みは、大島作品の他にはあまりない。[投票]
★4愛のコリーダ(1976/日=仏)早く「完全版」で観たい。別にいいでしょう、「アート」 なんだから。[投票]