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荒馬大介さんのコメント: 更新順

★3ああ爆弾(1964/日)かたや狂言、かたやジャズやらチャールストン。時代からはみ出た親分が、見栄を切ったり足すくわれたり。とにかく普通じゃないのはよく分かる映画。 [review][投票]
★3ダンテズ・ピーク(1997/米)アイレムソフトの野心作『絶体絶命都市』劇場版だと思えば腹も立つまい。 [review][投票]
★3バタリアン(1985/米)TV放映された翌日、クラスで「バタリアンごっこ」が流行ったのは言うまでも無い。しかし…… [review][投票]
★3夢のチョコレート工場(1971/米)もし日本でやるとしたら何だ? 「夢の和菓子工場」……うわ、わびさびがあり過ぎて子供が来ない(笑)。 [review][投票(1)]
★4実録三億円事件 時効成立(1975/日)犯人・警察どちらにも肩入れしない演出は良いが、警察側の捜査過程が端折られているのは勿体無い。大作クラスで作られてたら本作はもっと化けてたのでは?[投票(1)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)本作を観る前に思ったこと。「ひょっとしたら、日本特撮怪獣映画の屋台骨が揺さぶられるのではないか?」……その思いは半分ハズレていたが、半分は当たっていた。 [review][投票(10)]
★3日本沈没(2006/日)新設定・新展開を持って作り上げた平成版『日本沈没』。だが製作者側の志の高さに反比例するかのように、作品そのものの出来は何と中途半端なことか。 [review][投票(6)]
★3黒蜥蜴(1968/日)美輪明宏が最高なのはいうまでも無いが、一番驚いたのはあの深作欣二が大真面目に妖しげな世界を撮っていること! しかしそうなると、主演・京マチ子の大映版ミュージカルを先に観てしまったことが悔やまれる。 [review][投票]
★4乱(1985/日)黒澤明は物凄く太い筆を持っていたにも関わらず、80年代の日本は小さな半紙しか用意出来なかった。この差は埋まらないまま残る。永遠に。 [review][投票(5)]
★3マッハ!!!!!!!!(2003/タイ)全てのアクションシーンにおいて「ホントにやってる感」というのが漂っている。しかしそれにしても…… [review][投票(3)]
★3直撃!地獄拳(1974/日)続編の『直撃地獄拳・大逆転』と比較するとバカ度は低い。空手アクション初演出に対する硬さが残ったような映画だが、次回作への付箋は沢山貼られていた。 [review][投票]
★5日本沈没(1973/日)我々庶民が入り込む余地のないところで展開される苦悩。想像を絶する危機を前にして重大な責任を追った人間が、たった一つの決断が1億の民の命を左右しているということに気付かされる。「1億火の玉」という言葉すら出てきた先の戦争に対する壮大な皮肉。[投票(1)]
★2サンダーバード(2004/米)描くべきものを描かず、内輪の混乱だけを描いて「国際救助隊」が格好良く見えるとでも思ったか? この映画の製作者に対し言ってやりたい言葉→ [review][投票(1)]
★4大脱走(1963/米)脱走するにあたって起こりうる障害や状況をきちんと描き、それを如何にクリアするか……。他には見られない「頭脳的アクション」映画。 [review][投票(1)]
★4青島要塞爆撃命令(1962/日)円谷と古澤はこの映画の撮影中に大喧嘩になったそうだが……お互いの映画を長年観続けてきた自分としては、そうなるのも不思議は無いかと思う。 [review][投票]
★2荒馬と女(1961/米)自分の名前をググってみると必ず引っ掛かる、ということ以外何の価値も見出せなかった。 [review][投票]
★3キル・ビル(2003/米=日)仇討ちという名のファンタジーに格好良さこそ感じるも、ザ・ブライドやオーレン・イシイの遺恨や怨念すらもファンタジーの一環でしかないのはどういうことだ。そこにタランティーノの甘さを感じる。 [review][投票(1)]
★4007は二度死ぬ(1967/英)日本の描写に茶々入れるよりも、若林映子のオリエンタルな美貌と浜美枝のコケティッシュさに惚れるべき! [review][投票(1)]
★3蛇鶴八拳(1978/香港)蛇鶴八拳がカッコイイとかいうよりも、とてつもない計算の上に成り立っているジャッキー拳法の一端を垣間見ただけでも満足。 [review][投票]
★2ウォーターワールド(1995/米)温暖化で大陸水没という深刻な状況下でアクションとドンパチを繰り広げる、というかくも無責任な映画は、京都議定書にサインしなかったアメリカだからこそ作れる。てことは、あのスモーカーズってのは悪の枢軸国かなんかか。 [review][投票(1)]