goo-chanさんのコメント: 点数順
トイ・ストーリー2(1999/米) | 「面白い」を目指してそれを実現してしまった映画。そういう映画って実はほとんどない。 | [投票(5)] | |
ゴッドファーザーPARTII(1974/米) | 成長するにつれて周りに仲間が増えていく父、逆に減っていくマイケル。ラストの彼の表情は印象的なカットであった。★が5つでは足りない。傑作。 | [投票(3)] | |
ウェディング・バンケット(1993/米=台湾) | 作り物的なおかしさの中に潜んでいるちょっとだけ辛辣な真実。ところどころ笑わせながらも最後は見事に着地する脚本のうまさ。これはちょっとした傑作なのではないだろうか。 | [投票(2)] | |
デッドマン(1995/米) | 死へと向かうこの物語は実は生へと向かう物語でもある。映画全体に漂うこの世のものでない存在感が印象的。 | [投票(2)] | |
地獄の黙示録(1979/米) | コッポラの中の狂気がはきだされてこの映画ができた。その巨大さと不毛さを考えれば、この映画に唯一必要なのは賞賛であるということがわかるだろう。 | [投票(2)] | |
ロゼッタ(1999/仏=ベルギー) | 完璧なラスト。どんな映画にも負けないダイナミズム。傑作。思わず目頭が熱くなった。 | [投票(2)] | |
男と女(1966/仏) | 男と女がいて、そこにカメラがある。単純であるがゆえにカメラの前に何かがあるということが非常に印象的。そして感動的。 | [投票(1)] | |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | 一度出発してしまったら決して戻らない爆撃機の運命の前では、会議の出来事、基地の出来事、そして爆撃機の中の出来事でさえも茶番にすぎない。 | [投票(1)] | |
ユマニテ(1999/仏) | 日常に潜む倦怠感や不安感や焦燥感といったものたちを何気ない描写で表現している。それでも、観終わった後ポジティヴな気分にさせてくれるんだから素晴らしい。文句なしで傑作だと思う。 | [投票(1)] | |
羅生門(1950/日) | 力強い映像と、血湧き肉躍るアクション、過剰気味の演技が渾然一体となって押し出す圧倒的な迫力。 | [投票(1)] | |
ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | 記号化された映像の美しさ。これに尽きると思う。 | [投票(1)] | |
Z(1969/仏=アルジェリア) | 不思議なくらい面白い。スピーディーな展開と強いメッセージに支えられた社会派映画の名作。 | [投票(1)] | |
キングダムII 第3章/第4章(1997/仏=伊=独=デンマーク=スウェーデン=ノルウェー) | エルンスト・フーゴ・イエアゴーの死亡により、続編製作が無期限延期となっているようです。続きが気になる、、、、 | [投票] | |
息子の部屋(2001/仏=伊) | 息子を失った父は同時に言葉をも失った。回復の切っ掛けとなるのが"by this river"。 | [投票] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 悔しいけどおもしろかった。特に前半の鮮やかさが印象的。 | [投票] | |
欲望の翼(1990/香港) | その場しのぎのアクションをうっとりするような映像で包み込んだ愛すべき映画。間違いなく傑作。 | [投票] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 原作読まないとストーリーの流れは理解できないが、そんなことはこの映画の素晴らしさとは関係がない。映像と音楽のセンスに恐れ入った。 | [投票] | |
ディア・ハンター(1978/米) | これほどまでにアメリカらしさを感じさせる映画が他にあるだろうか。アメリカという国の懐の深さを感じた。主題曲もいい。 | [投票] | |
イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ) | 途方もない傑作。「現実」というものがいかに欺瞞に満ちた妄想であるかを、その妄想の中でわれわれは生きているのだということをこれでもかというほど見せつけられた。 | [投票] | |
奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド) | 恐ろしいまでに純化されたストーリーが胸につきささる。 | [投票] |