[コメント] 緑の光線(1986/仏)
暖かく、鋭い目。
この映画の主人公のデルフィーヌは、繊細で、自分に正直なあまりに嘘をつけないタイプの人間で、それゆえ気難しく思われてしまうような女性。女性監督の得意とするタイプの主人公が少しづつ成長していく姿をを、男性であるエリック・ロメールが、あたたかく鋭い目で追っていく。 こういう男の人もいるもんだなーと思った。
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