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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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天国の口、終りの楽園。(2001/米=メキシコ)************

★3本作でもエマニュエル・ルベツキのカメラは基本手持ちで、シーケンスショットへの志向(できれば全シーンにおいて、カットを割りたくない、というような息遣い)もうかがわせるものだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4セックスが頭の大部分を占めている高校生のひとときの夏、そして旅。でもそれは大人になる旅立ちでもあった。急にほろ苦い人生を知ることになったのだから。 [review] (セント)[投票]
★4そのまっただ中にいるときは永遠かと思えるほど長く、過ぎ去ってしまうとあまりにも短い、青春の夏。これまさに。 [review] (tomcot)[投票(1)]
★4「男と女と車があれば映画が撮れる」。その作りはもちろん、刹那主義的な青いやるせなさ、生(存在)と直結したエロティシズムまでもがヌーヴェルヴァーグのよう。久々に見た、実に文学的なかほりの映画(しかも舞台が現代なのだからたまらない)。 (tredair)[投票(3)]
★4一行と共に「太陽」、もしくはその光が映っているショットが数多いが、マリベル・ベルドゥーとの別れ以降は全く映っていない。つまりそういうことなのだろう。全体にヌーヴェルヴァーグの影響が色濃いが、メキシコの解放感とエマニュエル・ルベツキーの名撮影が独自性を寄与している。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★4天国に近づくにつれ、身も心も裸になっていく。人生の集合体の様な映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
★4青春の隘路を迷走する少年たちの眼前に舞い降りた、悲しき女神。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★5メキシコ万歳 (kenichi)[投票(2)]