アストリズ・ホルムの映画ファンのコメント
あるじ(1925/デンマーク) 霊魂の不滅(1920/スウェーデン)が好きな人 | ファンを表示する |
女生きてます 盛り場渡り鳥(1972/日) |
新宿芸能社シリーズ第四作。森繁久彌の朝トルコのシーンから始まる。新人の嬢、川崎あかね。彼女の蕁麻疹騒動でプロットが駆動する。森繁と中村メイコのコンビを除くと、本作は、川崎が主役と云っていいだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、『8 1/2』のサラギーナみたいな風貌の春川ますみも強烈。ラストも物語的にはクライマックスにはなりようがないようなシーンなのに、何故か感動的。この中村メイコのアップにはグッとくるものがある。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
真っ当な物語はついに消え失せ、貧乏長屋で群衆が酒呑んで性を放浪して子供がベタに泣かせる、という森崎映画のエッセンスがあられもなく露出しているだけの映画。これはもの凄い。本作のために増量したのか春川ますみが最強に凶暴である。 [review] (寒山拾得) | [投票] |