「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
座頭市関所破り(1964/日) |
座頭市に危機が足りないのと、女優が生き生きと動かせていないのが大きな欠点だが、間もなく正月を迎えるという年の瀬の風俗はものすごくよく効いている。 (ジェリー) | [投票] | |
碁盤や独楽といった肉厚木工品を駆使し、大胆かつケレン味たっぷりに描かれる市(勝新太郎)の剣さばきの豪快さに心踊り、善と悪というシンプルな枠組みすら失い、人生の敗残を生きる酔いどれ爺伊井友三郎の卑しくも悲しい存在感に心打たれる。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
So Long Dad. [review] (町田) | [投票(2)] | |
結局一番いいのは冒頭の派手な砂塵。「眼開きにゃ耐えられねえだろうなあ」。 [review] (寒山拾得) | [投票] |