「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) |
ジョゼの言葉のどれもこれもに、心を持っていかれていることに気づかされる。なんと言ってもこれは、ハッピーエンド。そのハッピエンドである理由を、小一時間くらい説明してまわりたくなる。そして実はとても文学的映画。 (ALPACA) | [投票(3)] | |
バランスのとれた描き方で好感がもてる。 (赤い戦車) | [投票] | |
動機をぜんぜん描かないけど、それゆえに偽善から逃れているのかな。 (_) | [投票] | |
ただ押されて過ぎ行く日々の中に稀に現れる煌く瞬間。過剰な時代に恋もSEXも檻の中の虎もラブホの魚の幻灯絵も漬物も味噌汁も焼鮭も看過すれば何でもない。しかし、それが如何に素晴らしいものであったかをジョゼは我々に喚起させる。映像の艶は特筆。 (けにろん) | [投票(19)] |