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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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突撃(1957/米)************

★4撮影は完璧。美しい硬質のモノクロ。見事な縦構図(ディープフォーカス)。効果的かつ節度を保った移動撮影。こと撮影に限って云えば、これを超える戦争映画はなかなかないのではないだろうか。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3何か入り込めなかったです。映像はさもありなんと思うけど、ヒューマニズムが底にあるようで何か邪魔してます。「バリーリンドン」を見た後だったから余計そうだったかも。カークダグラスが魅力ないのかな? (セント)[投票]
★4これは残念ながらキューブリックではありません。 [review] (chokobo)[投票]
★3戦争を職業にしている者にとって、兵士はチェスの駒でしかないという当然の事実。スタンリー・キューブリックは戦場をもチェスの盤面のように縦と横に切り取る。“愛国心は悪党の最後の口実”という作中の引用が印象的。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5キューブリックにしてみたら、本作はブラック・ジョークのつもりだったんじゃないですかね?なまじダグラスが熱演しすぎたためにそう見られないだけで。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3この軍隊はフランス軍にあらず皇軍の実態なり。 (RED DANCER)[投票]
★3キューブリックっぽい映像があまり見られないのが不満。 (赤い戦車)[投票]
★4本作の、将校を描いたところと下級兵を描いたところを、切り離してそれぞれ究極までデフォルメすると、『博士の異常な愛情』と『フル・メタル・ジャケット』になるのかな。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5他はどうってことないが、酒場のシーンが凄い。 (coma)[投票]