「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
突撃(1957/米) |
撮影は完璧。美しい硬質のモノクロ。見事な縦構図(ディープフォーカス)。効果的かつ節度を保った移動撮影。こと撮影に限って云えば、これを超える戦争映画はなかなかないのではないだろうか。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
何か入り込めなかったです。映像はさもありなんと思うけど、ヒューマニズムが底にあるようで何か邪魔してます。「バリーリンドン」を見た後だったから余計そうだったかも。カークダグラスが魅力ないのかな? (セント) | [投票] | |
これは残念ながらキューブリックではありません。 [review] (chokobo) | [投票] | |
戦争を職業にしている者にとって、兵士はチェスの駒でしかないという当然の事実。スタンリー・キューブリックは戦場をもチェスの盤面のように縦と横に切り取る。“愛国心は悪党の最後の口実”という作中の引用が印象的。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
キューブリックにしてみたら、本作はブラック・ジョークのつもりだったんじゃないですかね?なまじダグラスが熱演しすぎたためにそう見られないだけで。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
この軍隊はフランス軍にあらず皇軍の実態なり。 (RED DANCER) | [投票] | |
キューブリックっぽい映像があまり見られないのが不満。 (赤い戦車) | [投票] | |
本作の、将校を描いたところと下級兵を描いたところを、切り離してそれぞれ究極までデフォルメすると、『博士の異常な愛情』と『フル・メタル・ジャケット』になるのかな。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
他はどうってことないが、酒場のシーンが凄い。 (coma) | [投票] |