サラ・アームストロングの映画ファンのコメント
物語る私たち(2012/カナダ)が好きな人 | ファンを表示する |
太陽は狂ってる(1961/日) |
もがけばもがくほど泥沼に沈み込んでゆく浜田。一般社会の幸福など、夜を生きる彼らには何の救いにもならないことを彼は自覚する。吉永はそんな彼を理解せず甘っちょろい勇気を語るのだが、彼女と一緒に「反抗」するためにはあまりにも時は遅すぎた。泥はもう彼のアゴまで迫ってきていたのだ。 (水那岐) | [投票] | |
ボタンの掛け違いから始まった急旋回を圭一(浜田光夫)が、なげやりになりながらも受け容れていく過程が哀れで共感を誘う。そんな圭一を喜々として迎える恒(川地民夫)の人なつこい笑顔が無邪気で印象的。チンピラ青春映画の秀作。 (ぽんしゅう) | [投票] |