★3 | 画面は悪くない。ダンスシーンのみならず街並みや工場のシーンもよく設計されている。展開が陳腐でも人物のリアクションに違和感があっても、例えば主人公に助言を与える老女・ハンナのようなキャラクターを創出している部分がいいのだ。しかも、このハンナ役を『野のユリ』のリリア・スカラにやらせているのだから! (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 大ヒットした音楽と可愛かったジェニファー・ビールスの印象、そして当時のお相手との思い出は、甘い記憶の中に留めておくべし。再見すると、延々と続く80年代音楽の象徴ともいうべし軽いシンセの音と、あまりの中身の薄さ、リアリティの無さに驚くのみ。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | いくら内容が空っぽでも、たとえ男が甘ちゃん野郎でも、この作品がもっている潔いポジティブさは青春の純粋さを象徴して評価に値する。夢の前に立ちはだかる壁を突き破る力は、日々の鍛錬に裏打ちされた自信と我を忘れるほどの無邪気さにしかないのは事実だ。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | アメリカン・ドリームを描いた映画というアンケートがもしあったとしたら、間違いなく本作はベスト10に入るでしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ダンスの持つ不思議な魅力に惹かれる。βの時代モノのビデオがある。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 「しぃざま〜にやっ、ま〜にやっ」いま聞くとなにかのんびりした響きがあるけど、当時は剥き出しの疾走感、って感じだった。 (G31) | [投票(2)] |
★3 | 公開当時の日本でリメイクしてたら主演はNOKKOだったのかな?と、まんま「ラズベリードリーム」な主人公に80年代を感じる。こういった(努力する自分をきっちりアピールしたうえでの)けなげさこそが、あの時代の少女たちには支持されていたというか。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★4 | オーディションを受けに行ったものの、小綺麗で鼻の高いお姉ちゃん達に囲まれ、いたたまれず逃げ出してきてしまった時の惨めな佇まいと、その惨めさを克服するラストで見せた気丈な表情、この2カ所だけでビールスは仕事を果たしてる。 [review] (kiona) | [投票(3)] |