「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
バニシング in TURBO(1976/米) |
ロン・ハワードの監督処女作は低予算ドタバタ喜劇のロードムービー。開巻から典型的なドタバタ喜劇の様相を呈するが、今現在見てイマイチ笑える代物ではない。にもかかわらずだ、本作全体を通してやっぱり悪くないのですよ。後にメジャーで活躍する、その才能の一端を垣間見ることができる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
制作ロジャー・コーマンの名に恥じることなく、とにかく車が爆走し、衝突し、炎上する楽しいカーアクション・ムービー。若きロン・ハワード演出には、拙いながらもスピード感を増そうとする工夫が随所に見られる。完成度は低いが勢いがあるのがよい。 (ナム太郎) | [投票(1)] |