「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ある脅迫(1960/日) |
小粒ながら見所の多いサスペンスだ。まず冒頭タイトルバックの汽車とトンネルの扱いで既に傑作を予感させる。クレジット後、歩く男の足から始まるというのも常套ながらいい出だしだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
清張の傑作短編に勝るとも劣らない見事な心理サスペンス。 グダグダ引っ張らずスパっと1時間に収めたことも評価できる。 (TOMIMORI) | [投票] | |
主演2人の憎たらしいほどの巧さ、モノクロ映像のスタイリッシュさ、二転三転する展開のスリリングさ・・・65分という短い尺の中に、映画の面白さがぎっしり詰まっている。 (太陽と戦慄) | [投票] |