★5 | 深くは語れない・・・。でも、本作は紛れもなく後世代に残すべき作品だ。造られた意味が判る原爆。あの「光」は当に天国と地獄だった。 (かっきー) | [投票] |
★3 | やってることは間違いありませんけど、この題は誤解されるのでは? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 忌まわしい過去に傷ついた心に突き刺さるヒロシマの街の風景がサッシャ・ヴィエルニのエッジの効いた映像で象徴化される。ここには原爆の意味を問う何ものも実のところ無い。あるのは個人と普遍が時間の流れを解体されて漂うパラレル世界の無限連鎖だ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 忘れることを悔い、思い出すことで痛む、前にも後ろにも進むことのできなくなった女(エマニュエル・リバ)と男(岡田英次)の逡巡。この明けない一夜の物語は、きっと永遠に続くことだろう。故郷を追われた女と、故郷を汚された男の意識せざる闇依存。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 旅のフランス女。 [review] (鷂) | [投票(6)] |
★3 | 痕跡は、記憶ではない。知り得ない事を知り、想像できない事を想像する義務としてのヒロシマ。何者にも所有され得ないものとしての固有名詞。 [review] (煽尼采) | [投票] |