キャロル・ムーアの映画ファンのコメント
花は贈らないで!(1964/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ミュンヘンへの夜行列車(1940/英) |
しゃきっ、しゃきっ、とした進行、無駄のない演出。キャロル・リードにこの手のお話を語らせるとこちらは安心して見ていられる。ふたりの役者(レックス・ハリソンとポール・ヘンリード)の(演技)対決もすばらしく、最後まで飽きさせない。 [review] (カフカのすあま) | [投票(2)] | |
『バルカン超特急』に登場した二人の英国紳士を再登場させ、同作で主演を演じたマーガレット・ロックウッドを起用した点、本作は『バルカン‥‥』の弟のような作品となっている。かっちりとした起承転結が見事だがとりわけ列車に乗り込んでからのサスペンスが素晴らしい。ラストは惚れ惚れするうまさだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |