「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
リリス(1964/米) |
美しくも不穏で恐ろしい映画。『勝手にしやがれ』のジーン・セバーグがフェロモンと狂気を放出していて鮮烈な印象を残す。ピーター・フォンダの一途さも悲痛極まりない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
クレジットバックは蜘蛛の巣と蝶のイラスト。全編に亘って、金網のある窓と、その窓越しの画面を使った網目のモチーフが横溢する。また、前半は、キム・ハンター登場シーンを筆頭に、素早いディゾルブ繋ぎが多く、ユージン・シュフタンの撮影は、仰角俯瞰のカメラポジションのきめ細かさが際立つ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |