★5 | 周防監督の問題意識の高さに脱帽。 [review] (chokobo) | [投票(4)] |
★5 | 痴漢冤罪という世の男性誰にでも起こりうる恐怖を突きつけられる。当然痴漢行為は許されないが、本来身を守るための強権発動によってその強権ゆえに血涙を流す者が出ているというこの現実。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★5 | コメディには2種類ある。
「みなさん、笑って下さい。」というものと、
「みなさん、笑えますか。」というもの。
後者は、日本では非常に少ない。海外ではチャップリンをはじめ多いけど。
周防監督は非常に高度なコメディを作りました。さすがです。
[review] (takud-osaka) | [投票(7)] |
★4 | わが国の刑事裁判の実情を全く知らないことを再確認できた。冤罪事件の起こりやすい警察の取調べの危うさ、裁判官による差もあること、弁護士もいろいろ・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 既存の司法制度に物言う。と言うよりは、現実に“起こり得る”事柄を突きつけてくる作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 言葉を継ぎ足すことで映画を何とかしようというのは傲慢であり、かつ意気地がない。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 現に今、暮らしている日本の社会が、そのまま映画になってしまうような「危うさ」をもっているというシャレにならない事実を突きつけられた感じがした。 [review] (シーチキン) | [投票(8)] |
★5 | ま、満員電車には、もう乗らない・・・。 [review] (ロボトミー) | [投票(3)] |
★3 | 常套句のように言われるTVのルポで充分…が聞こえてこないのも不気味だが、判決を述べる判事の見解は隙がなく冷徹な視線ではある。ただ、その程度のものを期待していたのではない。このアプローチなら悲嘆の詠嘆をこそ突き詰めるしかない。尾っぽが邪魔。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | とても他人事とは思えなくて恐怖でした。凄い映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | いわゆる「劇」的演出を排除し、過剰な感情誘導や鈍重さといった、今までの社会派映画の鬱陶しさの呪縛から開放され日常的説得力を持たせているのはさすが。当たり前のこととして見過ごされてりいる日常の中からヘンなものを抽出する目と力量も相変わらず。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★5 | 映画が面白いというよりも、そもそも日本の裁判までのプロセス自体が滅茶苦茶面白いのだろう。 [review] (地球発) | [投票] |