★3 | 漫画版の原作は中国人が構想したものでは無く、漫画を意識した美術になっているが、美術に関しては思い切って中国人自身が改変したほうが良かったと思う。中国の歴史劇は誇大妄想ともいえる過剰に導かれていくが、原作があるが故に違う味わいが出てきたのは確か。 [review] (t3b) | [投票] |
★1 | 幼稚さのほどをわきまえて欲しい。自己陶酔傾向著しい類型キャラを実に忠実に役者が演じこなすので、2時間TVドラマを観ている気分になる。化石のような制作姿勢と鋳型のような感性のどこにでもある融合。過不足無く作ろうとするとこうなる。どこかに過剰を築くべきだ。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 贅沢なようだけど、マンガを映画化するのではなく、「映画ならでは」の部分を見せて欲しかった。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 派手な、中国の古き時代の戦争ものかなと持っていたら、やたら説教的でなるほど儒学という思想が生まれたところの背景の国であるということを感心させられ、かなり楽しみながら人間群像を観察することが出来た。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | 紀元前の春秋時代の中国を舞台にした見応えのある作品でした。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 予想を覆す骨太な歴史ドラマだった。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★3 | アクロバティックな攻防戦を排したのは好感を持ったが、そもそも非戦を説くべき墨家が戦争プロとしての戦略に長けてるアンビバレンツを強固に描かないので、どこか視点が定まらない。終盤は安直なヒロイズムに流されたもののビンビンちゃんはいい。 (けにろん) | [投票(1)] |