★4 | とても贅沢な映画。 [review] (3819695) | [投票(14)] |
★3 | これはギャグなのか?と思うところが多くて不思議な映画ではあった。[TOHOシネマズ六本木ヒルズ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 家庭という舞台がドラマになるために父親の不在は欠くことが出来ないという映画史の頑なな信念にひたすら忠実で、かつ最も成功した作品といえる。皆が使う材料を使って質高いものを作り出す難しさに挑戦し、乗り越えたという意味では一つの里程標になるだろう。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | これは良く出来た映画だ。まずは風の映画。ファーストカットの墓地の横移動ショットから強い風が吹いている。沢山の発電用風車。東風が人を変にする、という科白。そして、祖母、母、娘という三代の女性の映画であり、同時に、3組の姉妹の映画でもある。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | うーん、男どもには居場所がないと言うか、これでもか、と言わんばかりに女を見続けさせられる苦痛と言うのも感じてしまうぐらい、アルモドバルという人の常人でないのを今頃になって再確認してしまう。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 劇中に出てくる『ベリッシマ』。あの映画の母親のことが忘れられない。(2008.07.15) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 介護、老衰、虐待、妊娠、不倫、調理、清掃、宴、歌謡、病魔、殺人、埋葬。何ひとつ幸せなことなど描かれていないにもかかわらず、女たちがみな活き活きとして見えるのは、彼女たちが無自覚なままにも生と死に関するすべてを司る存在として描かれているからだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | アルモドバル映画にして、クライマックスが吹き替えの歌唱シーンでは余りに情け無い気もしたが、導入とラストには流石の風格が備わっていた。三部作云々と大袈裟に捉えるより、ヒッチ風サスペンス小品として気軽に味わうが吉。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | ペネロペ、マウラ、それにランプレアベといったかつてのアルモドバル常連俳優の復帰が嬉しい。あとバンデラスが<帰還>してくれてたら・・・ [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | ペネロペ・クルスの凛とした佇まいが良い。どう転がるかわからない話の展開も終わってみれば納得。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | アルモドバルの『女だけの都』。つーか、土曜ワイド劇場。ストーリーだけならいつ山村紅葉が出てきても不思議はない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★4 | 情念が理性を凌駕する。これだけ突っ込み所満載のエピソードを散りばめながら、「女の強かさ」一点張りで押し切る力強さ。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | ペネロペが歌うシーンがあるのですがすごく印象に残ります。そこだけ物語から逸脱して妙に「生」っぽいんですよ。違和感があると言えばそうですけど、気持ちが重なり合う大事なのシーンですが台詞ではなくあえて歌なのが素晴らしい。 (ina) | [投票(4)] |
★3 | 3部作の前2作も偶然に近い形で映画館で見ているが、“面白い!”ってのとはまた違う心にズシンと響く作品だったなぁ。薄々感づいてはいたが、今回の作品を見て確信。アルモドバル作品って、好きだ。['07.11.9新文芸坐]
[review] (直人) | [投票(5)] |