★3 | 今から50年以上も前の時代の田舎町ボルチモアでの漫画チックなノリノリミュージカルだ。ストーリーはまさかと思うぐらいノー天気な内容であり、リアルストーリーじゃないのであります。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★5 | 不幸な歴史の呪縛に起因する不誠実な出来事が描かれているにもかかわらず、一滴の涙すら許す悲観は存在しない。あるのは、思いと意志を、歌とダンスに託しひたすら邁進するポジティブな推進力。これは、ものの考え方としても、映画のありかたとしても正しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★2 | 飛べないブタは、ただのブタ(←古いけど)。踊れないおデブさんは、ただのおデブさんか?
[review] (G31) | [投票(3)] |
★3 | やっぱり露出狂のダンディーなおっさん(だよね?)が撮ったオリジナルのほうが好きだなぁ。びっくりするほどあからさまな教条主義に「このくらいやらなきゃ伝わらない世の中になっちまったということなのか?」と寂しい気持ちにさえなってしまった。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★4 | トラボルタのなりきりっぷりにも無条件降伏だけど、個人的には、ウォーケンの微妙にズレるぎこちないダンスにグッときた。よ。 [review] (くたー) | [投票(6)] |
★3 | 主人公が好きになれるかどうか心配だったけど、観て良かった。面白かった。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 陽気で前向きなだけで変革をもたらせられるとは思わないが、及び腰な人々を融解させる触媒にはなる。そういう積み重ねの歴史こそ重要なのだ。居ても立ってもいられずダンスの渦中に飛び込む人々。踊らにゃ損損。全てのマイノリティへの応援歌。 (けにろん) | [投票(7)] |
★3 | 特殊メイクで母親役を演じるジョン・トラヴォルタはグロテスクだし、“差別(人種・容姿)撲滅”の名の元にご都合主義が横行している。板(舞台)の上なら気にならなくても、映像でやるなら主人公のデブな女の子が、それまでスターだった美人プロデューサーの娘からスターの座を奪うだけの魅力があるのか納得させるだけの演出が必要では?['08.7.4新文芸坐] [review] (直人) | [投票(2)] |