「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
太平洋作戦(1951/米) |
おそらくドキュメント映像を含んで空中戦が演出されていると思われるが悪い出来ではない。この心浮き立つ運動感を下支えする地の部分の基地内のやり取りがやたらと凡庸で、マネジメントという主題は映画にはきわめて不向きな主題であることが幸いにも理解できた。 (ジェリー) | [投票] | |
日帝特攻隊のカラー実写があり、目を覆いたくなる。この「肉弾体当たり」の現場の後始末をさせられたのは常に米軍なのだから、一言云いたくもなるだろう。部下を気遣い続けるロバート・ライアンらの対比でもって、映画が何を云いたいのかよおく伝わってくる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |