「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アイ・アム・レジェンド(2007/米) |
すでに語られている通り前半が秀逸。 (赤い戦車) | [投票] | |
前半の孤独ライフの点描が余りに鮮やかで一種快楽リズムに乗っかってるので、共闘生存者を疎む主人公の本心を計りかね、言わんや自己犠牲な人類救済へ至る整合性は見えてこない。アンチモラルへの覚悟が無いから半端にしかならない。 (けにろん) | [投票(2)] | |
無人島的状況に陥った男の、ナルシシズム的倒錯を描いた映画、という角度でも観られる。有るべき心理描写が無く、意味不明に見える言動が有る点は、この角度から見れば一応は納得の範囲内、かなと。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |