★4 | 3.5。あまりヒッチ好みとはいえない女優だが、むしろ女優を取り巻く人物描写が曖昧でその点の方が弱い。主人公も愛国か恋愛かで位置づけが明確でないし、悪役も最後に翻意をしてしまう。一方で冒頭のどす黒い煙が右から流れてくるショットの不穏さや橋からの飛び降りショットの驚き、パーティ会場での包囲、映画館のスクリーンの利用法、そして勿論クライマックスなど、冴えたカットが多数あるのも事実で嫌いな作品ではない。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | ラスト以外は平凡だと思った。 (ドド) | [投票] |
★3 | ロバート・カミングスのキャラクターに納得性がないのが致命的でどうしてもアメリカ時代のヒッチの中では低いランク付けになってしまう。しかし完成度が低いことは否定できないけれど、それでもその偉大な才能を見せつけられることも事実なのだ。自由の女神のシーンの素晴らしさ。ヒッチは最高に頭がいい。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | テンポ良く、不思議と爽快な映画だった。ヒッチコックの映画に出てくる女優はいつもきれいだ。プリシラ・レインは品があり、とてもチャーミングだった。 (buzz) | [投票] |
★3 | 農場主エピソードの緊張感無さや同道するヒロインが恋に落ちる過程のテキトーさなど違和感が横溢し常套サスペンスや恋愛リアリティに関心もなかったのがよくわかる。ラスト自由の女神でのシークェンスはアングルの切り方の特異さが連続しさすがに魅せるけど。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | いちいち演説ぶたねばならないのでひどくテンポが悪い。 (mal) | [投票] |