★4 | 迫力のある人間群像劇だ。登場人物の多さはひとりひとりの陰影が鋭いことから逆にこの映画のダイナミックさを深めている。演出、出演者のボルテージの高さが伺われる力作だ。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | わざとなのかもしれないが、雑然とした現場のノイズが大きく、役者が何を言っているのか聞き取りにくい箇所が多かった。録音レベルがおかしい。ただ、社会に出て自分の意見を通せる強さは観ていて羨ましかったし爽快だった。いい脚本だ。熱量を感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 組織の中の守旧と革新、編集と販売、親と子、友情と仕事、意地と妥協…多くの2項対立はデフォルメされ劇化されるが、原田が救い難く稚拙に見えるのは否定される側の時代錯誤なステロタイプ化に依る。『呪縛』と変わらない。冷めた熱演の役者陣が気の毒。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 突如起こった大事故が、停滞した地方新聞社に覚醒を引き起こす。呼び覚まされたのは使命感とその裏に潜む虚栄心。そして、過去の誇りという名の化石化したもうひとつの虚栄心。社会的使命と人間的欲望が二転三転しながら、妬みあい、怒鳴りあうさまが心地よい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★3 | 力作ではある。あの広いセット(新聞社)の統制が取れているだけでもスゲエと思える。が、結果それだけに終わった感もある。リアルタイムであの事件を見聞きしているだけに、もっとあの絵空事のような大惨事をちゃんと伝えて欲しかった気がする。期待は確かにでかかった。 [review] (tkcrows) | [投票(5)] |
★5 | 専門用語&登場人物の立場がやや分かりにくく不親切だなぁとは思うけど、この臨場感は好き。広いようで閉塞感ある社内、湿気と暑さで倒れそうな野外、岩だらけの山など画面から溢れ出るものは相当なものだ。キャスティングも文句なし。93/100 [review] (たろ) | [投票] |
★3 | 臨場感あふれる・・・というのは良いが、セリフが早く分かりにくかった。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 感情沸点ギリギリ。熱のこもった芝居合戦に瞠目する。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★4 | 一手法として定着した感の手ブレ撮影だが、この映画の使い方はこなれておらず無理があった。それ以外は予想より良く出来ていたと思う。([review]は参考資料として、当時に関する個人的回顧を中心に) ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★4 | 仕事でキレた事ありますか? [review] (Soul Driver) | [投票(1)] |