「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジャージの二人(2008/日) |
うまい! [review] (chokobo) | [投票] | |
たとえば「『和小』とは正しくは何と読まれるのか」といった事柄に観客の映画的興味はいっさい向けられていないこと。その程度の「謎」で映画を支えることはできないこと。この演出家はそれらを理解していたのか。積極的に悪い映画ではないが、根本的なところで何か勘違いがあるように思える。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
良心的に解釈すれば、ある種の自然体を謳歌する父(家族の軸)の系譜に連なる子供たちや、さらにそこに連なる外部(嫁)の係わりの不確かさの話しなのだろう。その点で鮎川誠の存在は充分機能しているのだが全体に統制が効いていないので結果何も起きない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |