★3 | 「コッポラだから」の映画。もしこれが遺作になったら神がかってたとしか言いようがない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 変な映画! 作劇論的にこれ以外にはありえない結末を持ちながら、なぜか一瞬先の展開も予測できない奇天烈なドライヴ感で映画は縦横に飛び跳ねる。奇妙に若々しい演出と成熟したヨーロピアン・スタイルの画面の融合ぶりはこの物語そのもの、ティム・ロスそのものである。また「闇」がよい。それはよい映画の条件だ。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 念力を使えばもっと活躍できたろう。何が「ヒロシマ」だよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 監督復帰後のコッポラは老獪なふてぶてしさと清新な軽やかさを併せ持つ。3作とも、初めて映画を撮ったような無邪気さに溢れている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 年をとり老いはじめると人間は過去を想い始めるのだろう。それは仕事であったり、恋愛であったり、家族であったりするだろう。コッポラの走馬灯のように思い浮かべ始めたのはこの映画で見る限り、仕事であり、また恋愛であったという。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★2 | 端的に云ってつまらない。不条理性を志向しながら理屈っぽさを捨てきれない中途半端さ。言語学云々というおよそ映画というメディアには不向きな素材を採りあげながら、全然成功しているように感じられない。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 語り口は壊れていないリンチみたいで悪くもないし、もともとコッポラは尖ったショットのアートフィルムが撮れる作家だと思っているのだが、どうにも老人の繰り言めいた話なので退屈なのだ。言語学というのも映画的に殆ど機能していない。 (けにろん) | [投票(4)] |