★3 | 仲のいい兄弟だこと [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | めちゃ面白い。ここまでキャラクタを追い込めば面白いに決まっている。またその追い込みがサディズムという合理性とは無縁の嗜好によるものではなく、きわめて理知的なものであるのが偉い。ルメットの目つきは実験者のそれだ。誰に、何をさせると、どうなるか、という追い込み実験。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★5 | 輪廻という意味では『バベル』を思い出した。冒頭の言葉、「天国へ行く」ためには「地獄へ連れてゆかれる前に」という意味がラストに押し寄せる。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | イーサン・ホークのダメ弟っぷりが凄い。役者の演技、脚本ともにしっかりしている。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | それぞれの憎しみや妬みが爆発するキッカケは、自分達の母・妻が死んだ事件でした、、なんて悲しいんだろ。ラストが壮絶。80/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 同時進行ドラマを想起させる邦題にしちゃってるけどそれは作品の本質ではない。集客ポイントが落ちるのかも知れないけど「悪魔に知られるより前に逝って」という原題のほうがピッタリ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★3 | 描きたいことが終盤に差し掛かり判明するにつれ、こういう手垢の付いた多元的時制の反復は不要だったと惜しまれる。直線構造でギリシャ悲劇のようなホフマンとフィニーの対峙が見たかった。それを為し得る2人だから。ルメット復調はガセだった。 (けにろん) | [投票(5)] |