「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
GSワンダーランド(2008/日) |
現代日本映画という枠内で考えれば概ね満足できる出来のコメディ。けばけばしい女性的メイキャップの栗山千明より男装をした彼女のほうがずっと可愛い、という倒錯的な仕掛けが映画の軸。目新しさはないが。武田真治はいいかげんな男を精密に演じていて感心するし、高岡蒼甫の悪役ぶりも面白い。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
個人的には栗山千明萌え…だけで十分観賞に堪えるのだが(個人的にはケバい女装もカワイい男装もどっちもOK!)、それでなくともテンポよく進む展開で程よく楽しめる。この監督さんには、それなりの才はある(と、思う)。 (鷂) | [投票] | |
映像の質感含め「あの時代」を再現するコスプレ映画。「○○風」を次々と導入するGSそれ自体のコスプレ感。「女の子みたいな男の子」へと男装する女という倒錯的コスプレ。あの時代への郷愁でも憧れでもなく、全ての「新しさ」は過ぎゆくものだということ。 [review] (煽尼采) | [投票] |