「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
無法松の一生(1943/日) |
多重露光やディゾルブの多用は、うまく決まってる箇所はカッコイイのだけど、しょぼいとこもけっこうあって打率低い感じ。せっかく阪妻と園井恵子が魅力を発揮してるのだから、映像の遊びはそれほどいらなかったんじゃなかったかと思う。 (_) | [投票] | |
この映画においても、宮川一夫のカメラの存在抜きに語り得ない。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] | |
当処ない人生は生きる縁を得ることで180度変わる。だけど負い被さって懐いた子はやがて成長し遠くに巣立っていくだろう。それも又人生。煌めく日々の運動会と対置される少年時代の遠出の追憶。博多太鼓と連なる宮川のディゾルフ乱れ打ちは切られ無惨。 (けにろん) | [投票] |