★4 | バートン版『不思議の国のアリス』と観るか、『オズの魔法使』として観るかで評価は分かれると思う。ワタシは後者だった。深みや捻りには欠けるかもしれないが、古典的な成長譚としてそれなりに楽しめた。 [review] (天河屋) | [投票(1)] |
★3 | 優等生の作った妥当解のような作品だった。ジョニー・デップ の身辺からわくわくするような倒錯と欠落の気配が芽吹いているのに壁を越えていこうとしない節度がかえって邪魔である。二人の女王の不穏さに押し負けられてしまっており、情けない。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 齢十九の設定にしては少々あどけなさが勝ちすぎるもののそれもまた一興と思わせるミア・ワシコウスカは演出家の着せ替え欲に奉仕するだけの存在に成り下がることをよしとせず笑みを浮かべても眉間に皺を寄せてもよくアップに耐えてみせるが明らかにアクション映えのしない女優であった点で期待を裏切る。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 最近のバートン作品はドキドキさせてくれないので寂しい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | 冒頭の暗い室内など案外悪くない黒味が出ており、微妙に期待させるのだがアンダーランドに着いてから奥行きが消え去り、画面の質が急降下。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 興行成績と内容が比例しないという典型的な例。3D+ジョニー・デップ+ティム・バートンというキーワードは、やはり凄い力らしい。私は、ここの皆さんの感性(平均点)の方が真っ当だと思う。 (青山実花) | [投票] |
★4 | IMAXで観たからかなぁ。楽しんだ者勝ちだと思います。みんな、ヘレナ・ボナム・カーターが時折見せるセクシーな目を見逃すな!!87/100 (たろ) | [投票] |
★3 | まああまり見たことのない俳優を主役に置いたのはそれはそれでいいのではないか。色付けされていない新鮮さはある。何せ廻りはコテコテのスターたちだ。いいバランスで安心して見られるキャスティング。 [review] (セント) | [投票] |
★2 | ビジュアルクオリティだけである程度は楽しめる映画なのだが、文句を言い出せばキリのない映画でもある。バートン×デップ×「不思議の国のアリス」で起こるはずの大きな化学反応が、ほんのちょっとしか起きなかった作品に思える。(2010.05.06.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★3 | 「記憶を失くしたアリス」が嘗ての轍を踏み直し、型にはまった成長を遂げる?物語。まさに「アリスの様でアリスじゃない!」★2.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | マッドハッター役のジョニー・デップの怪演は相変わらずインパクトはあるが、ここ数年の作品での演技のパターンがどの作品も似たような感じになってきているので、そろそろ奇異の衒ったキャラの演技パターンから脱却してもいいと思う。 [review] (わっこ) | [投票] |