「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ミレニアム2 火と戯れる女(2009/スウェーデン=独=デンマーク) |
ミステリーなんだろうけれど、ミステリーの体をなしてはいない。なるほどリスベットのおぞましい過去は開梱されるが、この映画はその説明と最終作へのつなぎとしての構成をしつらっただけだ。少なくとも天才ハッカーとしての見どころは皆無であった。 (セント) | [投票] | |
色々と不満は残る。だから3に期待。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
リスベットが主戦に躍り出たので脇から事件をウォッチするのでなはくなりキャラのカリスマが消失したし、前半を牽引する少女買春は具体的に描かれることなくインパクト乏しい。しかし、淡々として出張らない演出は手堅くて臭味なく臭い出自譚を脱臭している。 (けにろん) | [投票] |