★3 | カトリーヌ・ドヌーヴが赤ジャージー! といった愉快な飛び道具を懐に備えつつ、いかにも七〇年代的な出来事が巧妙にコメディ化して語られる。女性讃歌の月並み加減が却って批評的に働くというあたりもさすが器用貧乏フランソワ・オゾン。おざなりに織り込まれたミュージカルも肩から力が抜けて楽しい。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | カトリーヌ・ドヌーブがジャージ姿でジョギングしているシーンで十分。トラックに乗る足元でイチコロでした。(2012/1/7) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 複雑で一筋縄ではいかない人生というものを上手に切り取って、簡潔ながらも山場のあるドラマに仕立てている。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | オゾン的吉本新喜劇。ドヌーヴ最強女優証明映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | オゾンが撮る以上、類型的「女性自立」譚にはなるまいと思ってはいたが、何十年もの自分史を全否定し、元サヤへの未練を一顧だにしない媚び皆無の冷徹が正直俺にはキツかった。ディスコのお茶目や回想のエロなどプロット毎の魅力はあるのだが。 (けにろん) | [投票] |