ピーター・フォンダの映画ファンのコメント
黄色い星の子供たち(2010/仏=独=ハンガリー) |
タイトルからストーリーがすべて分かってしまう-そして、それ以上のこともないのは残念だった。が、今この映画をつくる意義は“風化させないこと”。これに尽きると思う。それには十分応えてくれた。 (KEI) | [投票] | |
若干食傷な題材なのだが、ロケやセット美術にしても役者の演技にしても、描くべき事象に愚直なまでに正対し一切逃げてない。そこに心打たれる。通常避けても構わないヒトラーまでもが当たり前のように描かれボロも見えない。演出が大構えで素晴らしい。 (けにろん) | [投票(2)] | |
全体として淡々とした物語は、かえって暴虐なる現実の歴史に思いをはせさせる。酷く、暗黒の史実があるだけに、最後のシーンには涙せずにはいられなかった。 [review] (シーチキン) | [投票] |