★5 | 彼女がパリに行ってしまうので本屋でフランス語を勉強するけなげな男が主人公。でも、特にハンサムでもなくそこらに一掃されるかのようなモヤシ男風情だ。でも、このキャスティングがいいんだな。新鮮で素晴らしい。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 東アジア的色彩感覚に彩られ、ありきたりの脱力系と一線を画すアーヴィン・チェン演出が醸す緩さはオリジナルで、そのまま語り口のゆとりとなって心地良い。登場人物たちそれぞれの恋の悩みもほんのり切なく、確かに語学学習もダンスも、一人じゃつまらないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 悪人不在の事態が追いつ追われつの活劇性を頭打ちにしているという指摘はとりあえず正当だろうが、そんなことはどうだって構わない。これはめっちゃくちゃ可愛い映画だ。映画そのものにしても、描かれる恋愛風景にしても、今の私はこちらのほうが『小さな恋のメロディ』なんかよりもずっと可愛いと思う。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 可愛らしさに溢れた映画。暖色系のライティングやポップな色彩感覚など、どこかヌーヴェルヴァーグの影響も感じる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |