ニコラ・ジローの映画ファンのコメント
涙するまで、生きる(2014/仏) ルンバ!(2008/仏=ベルギー) ロスト・イン・パリ(2016/仏=ベルギー) 最初の人間(2011/仏=伊=アルジェリア) アデル ファラオと復活の秘薬(2010/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
メランコリア(2011/デンマーク=スウェーデン=仏=独) |
前作『アンチクライスト』の過激な遠吠えに閉口した僕ですが、やはり気になるトリアーの新作を恐々見てしまいました。いやあ、さすが大人。持ち直してる。特に前半の「ジャスティン」は一編のドラマとしても秀逸。 [review] (セント) | [投票(5)] | |
マックス・エルンストの画集を見るような、耽美的に静かな崩壊の物語。当然ながら万人受するわけもなく、試写会でどんな反応だったのか想像するとなんだか怖い。この映画に関してはキルティン・ダンストの虚ろな表情がすごく活きていると思う。 (サイモン64) | [投票] | |
このキルスティン・ダンストの美しさはどうだ。虚ろな表情もたまらん。就中、第二部における飾り気を欠いた髪型と衣裳の彼女こそマイ・ベスト・ダンストと認定したい。これまでダンストを醜女であるかのごとく罵ってきた輩どもから前言撤回の念書を取るべく、私はこの一作を引っ提げて諸国を行脚しよう。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
見ていて「伝説巨神イデオン」を思い出しました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
アンドレイ・タルコフスキー、スタンリー・キューブリック、ルキノ・ヴィスコンティ、テレンス・マリック、そして好調時のマイケル・チミノ。あ、それからルイス・ブニュエルも。(2012/08/28) [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
1部は悪意と諧謔が混在するブニュエル由来アルトマン経由のパーティ映画として圧倒的な密度だが、その多様な悲喜交々が放棄され鬱病人間こそが終末に対峙し得るという2部のテーゼは余りに単線で唐突。トリアーの断定癖が今回は空疎に見える。 (けにろん) | [投票(4)] |