★4 | 三池崇史による怪談版『アメリカの夜』(<かなり間違った解釈) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 四谷怪談の美術の出来が良く、単体の映画化を求める出来。俳優陣も素晴らしかった。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★2 | 個々の演出はまずまずだが。終盤の現実の状況の具体的な説明がないのが難。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 3.5。本作の三池は頑張っている。鏡に、裏表がぐるぐる廻る舞台や、その舞台を俯瞰する視点におけるツルツルの床。現実と虚構の境を見せる視覚的なイメージが散りばめられている。また、海老蔵も柴咲コウも無心理な外面、その行動だけが描かれており、動機や理由づけを極力排しているのが良い。ビニールや帳の使い方も堂に入ってるし、デジタル撮影の光の扱いも中々凝っている。合格点を与えられる出来映えと思う。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 劇中劇とリアルワールドのシンクロは間々あるが、稽古場をジャンクションとして噛ませ錯綜の3次元がクロスオーバーする妙味。美術・音楽も良いが三池演出もカメラサイズを含め縦横。知れてる筈の「四谷怪談」アレンジも想外の『悪魔の首飾り』で来たよ。 (けにろん) | [投票(1)] |