「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ブラック・シー(2014/英=露) |
欲と命惜しさにまみれた人の愚かさと、潜水艦モノの緊張感が、上手く混ざりあって思いのほか、見応えがあった。ジュード・ロウもこういう泥臭い芝居ができるようになったんだねえ。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
何だか序盤から負け戦的な負のオーラが漂っており、全篇カタルシスの欠片もないまま非情に収束を迎えるのが真摯ではある。しかし、主人公の鬱積は喪失した家族へみみっちく留まり外にある撃つべき何かに向かい矢を放とうとはしない。あまりに閉塞されている。 (けにろん) | [投票] |