「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
映画 聲の形(2016/日) |
小学校時代の描写は、露悪的と云ってよいほど、ワザと見る者の気持ちを逆なでするプロットを入れているのかと思う場面が多く、ちょっとキツイ。一方、子供は時に純粋に残酷だから、これもありかと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
障害を描くに呵責ない攻撃性を内包し観る者に己の加虐性と向き合うことを強いる。彼女の「声」こそこの映画の決意。だがその決意は主人公のディスコミュ復権話にすり替えられえる。キャラ付けは女子3名は多面性を備えているが男たちは悲しいくらいに形骸的。 (けにろん) | [投票(3)] |