「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アダム氏とマダム(1949/米) |
特筆すべきは、パーティ・シーン。カメラワークと人物の出入りのコントロールも凄いが、別荘でのトレイシーとヘップバーンを映した8mmフィルムの鑑賞シーン。なんと自然で幸福感溢れることか! [review] (ゑぎ) | [投票] | |
冒頭の追跡から襲撃への並々ならぬ緊張感と、一転、ベッドで朝食をとりながら新聞を読み合う主役夫婦の弛緩の落差に驚く。そして昼間の法廷対決と「その夜」の夫婦団らんの落差。なるほど、落差の妙を推進力に話は進むが、終盤になるほどギャグがいささか稚拙に。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |