「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
怪盗ルパン(1957/仏) |
見せる/見せない、ということをとても意識させる。題材からの要請(盗みの映画なのだから!)という面は勿論あるが、そういったレベルを超えているように思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
正体に感付く乃至は知っている女性たちに対し男たちは鈍感で、さすれば共有する秘事に対するトキメキが発生してもいいのに洒脱に欠けるラムールには荷が重い。後半で城内展開に終始するがエドワーズ的悪乗りもし損ねてキッチュな装置がスベっている。 (けにろん) | [投票] |