「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
怒りのキューバ(1964/露=キューバ) |
社会主義革命のプロパガンダ映画なのだが、映像演出の格調の高さが作品の品格となってイデオロギー臭が消えている。主義や主張におもねらない表現者の意志が、自由を求める普遍的な“人間の感情”と同期するように映像へと昇華され市民主義の良心の域に達している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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怒りのキューバ(1964/露=キューバ) |
社会主義革命のプロパガンダ映画なのだが、映像演出の格調の高さが作品の品格となってイデオロギー臭が消えている。主義や主張におもねらない表現者の意志が、自由を求める普遍的な“人間の感情”と同期するように映像へと昇華され市民主義の良心の域に達している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |