「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
シャドウ・イン・クラウド(2020/ニュージーランド=米) |
とんでもなく荒唐無稽な理屈抜きの怪異譚。それは、グレムリンの存在だけでなく、滑走路の誘導員が忽然と姿を消したり、クロエ・グレース・モレッツの頭上を通過したはずの、B17が、振り向くと、すぐそばにいたり、といった冒頭からもう始まっている。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
銃座に閉じ込められた延々たるクロエの1人芝居が骨太で来襲するグレムリンや零戦への応戦も何やかんやで熟す。起動要因が男権へ抗する女性のマッチョ化ではなく母性というのが真フェミニズム。彼女の上腕筋の発達はポーズだけのフェミアクションを粉砕。 (けにろん) | [投票] |