「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
デューン 砂の惑星PART2(2024/米) |
フローレンス・ピューのモノローグで始まる。彼女は、皇帝−クリストファー・ウォーケンの娘。ティモシー・シャラメ−ポールの登場は、砂に顔を付けている象徴的なショットだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
うーん、噂に違わぬ映画作り。3時間、画面にくぎづけだ。話は、何かどこかにあったようで、シンプルだが、だからこそ映像のダイナミズムが冴える。美術が圧倒的。俳優陣も豪華絢爛。 [review] (セント) | [投票] | |
もちろん映像のスケールに圧倒されるのだけど、それが物語を押し進める圧となり、壮大な王朝劇に結実。ある種のドラマ美があると思う。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
復讐や恋の行く末という規定展開は加速する新たな命題付加の前に駆け足で消化され或いは放逐されていく。その物語性の脱構築とも言える試みの果ては破綻かも知れぬがシリーズPART2としてはこれでいい。端折りは細緻の極みのガジェットに糊塗されていく。 (けにろん) | [投票] |