「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
Cloud クラウド(2024/日) |
これも勿論面白い。私の中で本作を位置づけて紹介すると、近作『蛇の道』よりも断然面白いと云いたい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
黒沢清、本来の現代における不気味で意味不明な狂気というものに久々に挑戦した感があり納得です。快作です。 [review] (セント) | [投票] | |
金を稼ぐことに没頭する奴がいる。没頭は視野狭窄的であり見えないにしろ見ないにしろ、稼げない奴は存在を否定されたと思い込む。現実社会ではそんな奴がときおり一人で自爆するのだが試しに集団にしてみるとエンタメ化する。で、それを外から見てる奴がいる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
老境に差し掛かる黒沢の70年代映画への郷愁を塗した出涸らし集大成の感があるのだが、乾いた反リアリズムの一方でナウな時代性への追っつかなさが露呈して気持ち悪い。『クリーピー』で到達した映画言語弄士の域からの後退。買えるのはバスシーンのみ。 (けにろん) | [投票(2)] |